「甘い香りは、セクシーでかわいくて温かい」
よくある香りのオーダーの中で、
「甘い香り」を作って欲しい言われます。
基本的にアロマセラピーで使う精油の中で、
「甘い」と表現されるものは少なくて
、バニラとベンゾインぐらいです。
実は、こういった、100%植物のみで構成される香り成分で
甘みを表現できるのは、少ないのです。
市販の香水であるのは、、合成の香料をつかって
甘い香りづけをしています。
車の芳香剤やコロンや柔軟剤で、甘いココナッツ系とかバニラ系の香りは、
植物のみでは表現するのは、難しいですね。(人工香料バリヴぁリっす)
そして
甘さといっても表現は様々で、
花系のローズやジャスミンなどの華やかさの中の甘さや、
オレンジやマンダリンの柑橘系の中の甘さをうまく利用して
自然界の中の、酸味や、苦味、の中の甘さを感じれるようになって
もらうと、心地よさをが全然違います。
何がいいたいのかといいますとw
そういった甘さを体験すると、人工の香りに??が出てくるかもしれない。
すなわち、香りがおよばす、人体への影響を知ることになるかもですww
そのへんは、こちらでお話しします(宣伝ですすいませんw
https://www.facebook.com/events/1715275005399239/
とういうことで、今回の甘い香り希望のブレンドは、
最後のベースノート(潜在意識とのつながり)には、しっかりとバニラの甘さを残し、
間のミドルで、パチュリーやフランジュパニ、ゼラニウムなどの花系と組む合わせることで、ベースの甘さを引き出すという
そして、最後のベースの残る時間に到達するまでは、 最初に香るトップノートでは、
まさか、この後に甘さが来るとは思えないほどの、フロラールと、柑橘の華やかでさわやかな
香りを仕掛ける!という、罠!
とっても楽しい甘さを表現することでできるのです。
そういう、香りの世界の奥深さをぜひ体感してもらいらいたいなー
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