嗅覚障害のための香りのトレーニング

こんにちは。香りプロデューサーのマミーです。

2021年8月に新型コロナウイルスに感染からもうすぐ1か月が過ぎますが

未だに、嗅覚障害が残っております。

嗅覚障害がおこると味もわからなくなるのです。

新型コロナウイルス感染による嗅覚の低下も1か月を過ぎると改善されていく人がほとんどですが、中には半年たっても一年たっても戻ってない方もいるのも事実です。

私自身の嗅覚はどのように変化していくのか?と、ある意味、実験的に楽しんでいますw

私の場合のお話しをすると、ある特定の匂いと味だけはわかるのです。

匂いは、ニンニク、エタノール(消毒液)の匂いは、はっきりではないですが、感じます。

そして味は、しょっぱい、甘いとはっきりした感じのものが、わかりますんで

今では梅干しを一日に何個も食べてしまいます。特にはつみつ漬けの梅干しが最高です。
(ようするに、しょっぱくて、甘みもありますもんね)これを、味のないそうめんとか、ご飯とかに何個も乗っけて食べます。気が付けば、梅干し1パックが一日でなくなります。あとは、いかの塩辛、いか明太、黄金イカ、そして生ハムを日々ルーティンしてます。

こんな食事を続けていたらヤバイですので、早く嗅覚味覚を取り戻したい!!


新型コロナウイルス感染症による嗅覚消失のメカニズムは現段階では完全には分かっておりませんが、新型コロナウイルスが細胞の感染に利用するACE2受容体が嗅神経の周囲の支持細胞に最も多く認められたとあり、この細胞に感染することにより嗅覚障害をきたしていると考えられているそうです。鼻では鼻腔上部(上鼻甲介)の粘膜上のレセプターにひっついて炎症を起こし、嗅覚神経が阻害されます。 嗅覚障害のある方の共通の感想を調べてみると

「焦げた匂いがする」という感想が多いのですが、実は私も最近、ずーっと焦げた匂いが鼻の中?なのか、どこなのか?ずーっとしてる感じなんです。不思議です。
*参照 「カラーイラストで学ぶ新型コロナウイルスの感染対策 著者 下間正隆


ということで、嗅覚トレーニングを続けています。嗅覚のトレーニングは毎日行います

一日5分でいいので、臭いを嗅いで、記憶とセットで学習します。

アロマセラピーは鼻粘膜から嗅覚刺激が脳に伝達していくシステムです。

嗅覚障害とは、それらのシステムになんらかの影響が起きているものです。

精油が鼻粘膜から脳に刺激を与える効果や、アロマが嗅覚障害に効果的ということは世界でも少しずつ解明されつつあります。毎日、精油を嗅いで記憶の再生もしてみようと思います。

例えば、ラベンダーの香り、以前は大好きでしたが今は、臭いませんが、約30秒ほどくんくんしてみます。 どんな匂いだったかなーと思いだしながら嗅いでいると、一瞬匂ってっくるようになってきました。

今使ってる精油は、ローズ、ペパーミント、ユーカリグロブルス、レモン、ゼラニウム

この5本を一つずつ意識しながら、しっかり嗅いでみてます。トレーニング初めて1週間ほどですが、ローズの匂いがほんのりしています。そして、ペパーミントやユーカリのすーすー感も、鼻の下で感じています!!引き続き続けてみようと思います。

このトレーニングだけでは、治療法ではないので、あくまでも、嗅ぐ力を鍛えるとう目的で行っています。ですが、かなり期待してます♪♪



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